法然

法然(ほうねん) 1133(長承2)年~1228(安貞2)年
平安時代末期~鎌倉時代初期の僧。浄土宗の祖。比叡山で天台宗を学び、阿弥陀仏を信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説いた。『選択本願念仏集』を著し、念仏を体系化した。日本における称名念仏の元祖と称される。親鸞は法然のことを「本師源空」や「源空聖人」「よきひと」と称し、師事できたことを生涯の喜びとした。左法然肖像は知恩院蔵。

①法然の足跡をたどろう

郷土に輝く人々 法然  岡山県生涯学習センター振興課

法然は9歳の時に戦乱で父を亡くし仏門に入ります。比叡山で本格的に修業し「南無阿弥陀仏」と唱えることで極楽浄土に生まれ変われるという新たな信仰の道を見つけます。

【高校生のための倫理】法然・浄土宗(日本思想)  miniいけ先生の倫政チャンネル  

法然の教えの特徴は、ひたすら念仏を唱えればよいとする「専修念仏」、阿弥陀様の力で浄土へ行けるとする「他力本願」の2つです。

法然上人の生涯  浄土宗

法然の夢の中で中国の僧・善導大師がこう言いました。「あなたはお念仏の教えを広めようとしている。それが尊いのであなたの前に現れたのだ」。この後、法然はお念仏の生活を送り、布教を始めました。

②法然の言葉にふれよう

法然上人名言集|浄土宗を開いた親鸞と師弟関係である仏教家から学ぶ座右の銘  偉人の名言から学ぶ処世術 偉人への道


「3メートルの堀を飛び越えたいならば、その1.5倍の堀を飛び越える練習しないと達成できない」「どんなに難しい書物でも三回読めば理解して暗記することが出来る」など学問やスポーツの習得にも通じる名言を残しています。

③法然の生き方から学ぼう

法然(ほうねん)上人の生涯と教え  日本仏教学院 「現代人の仏教教養講座」仏教ウェブ入門講座

現代の仏教の宗派で一番多いのが法然の弟子・親鸞が開いた浄土真宗、二番目が浄土宗です。 法然がすべての人が本当の幸せになれる道を明らかにしたことでたくさんの人が救われました。親鸞をはじめ、武士の熊谷直実、平清盛の女官・仏御前など枚挙にいとまがありません。

法然上人とお念仏  知恩院

法然が生きた時代は内乱、飢餓や疫病、地震など天災にも見舞われて人々は不安の中にいました。しかし、当時の仏教は民衆を救う力を失っていました。法然は膨大な一切経の中から阿弥陀仏のご本願を見いだしました。

さらに学ぼう

浄土宗の開祖・法然は岡山生まれ! 出生の地にある「誕生寺」を訪ねて  岡山観光WEB おかたび

浄土宗の開祖・法然の出身地は岡山県です。 岡山県久米郡久米南町の誕生寺は、法然が生まれた場所に建つ寺院。樹齢約870年のイチョウの大樹でも有名です。

歴史と見どころ  浄土宗総本山 知恩院

知恩院は浄土宗の総本山です。約800年前に創建され、広大な境内に大小さまざまな伽藍が広がっています。動画で紹介されています。

岡山,平安,鎌倉,思想家,AH

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