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雄大な風土で花開いた歌境 ――研ぎ澄まされた感性で歌を詠む・大伴家持

四季折々の風物に触発されて 「令和」への御代替わりから一年余り。「令和」は歴史上初めて国書(日本の書物)を出典とした元号です。しかも、天皇から名も無き民まで、あらゆる階層の人々の歌を集めた国民的歌集『万葉集』から選ばれた […]

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砂漠を緑化し世界に平和を
――善意の植樹活動を実践した・遠山正瑛

『万葉集』最後を飾る祝い歌 新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事 これは、『万葉集』約4,500首の最後を飾る歌。作者は大伴家持です。家持は天平宝字2(758)年、因幡(現在の鳥取県)の国守(地方長官) […]

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絶望から生まれた希望の光
――平和を祈り、愛に生きた医師・永井隆

8月9日、すべてを失って 雪の中から晴れ間がのぞく、いつもと変わらぬ空の色。次の瞬間、高度9,600メートルの彼方から、大きな物体が放物線を描いて落ちてきました。ピカッ! 青白い光が目の前をふさいだ途端、猛烈な爆風が体を […]

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雄大な風土で花開いた歌境 ――研ぎ澄まされた感性で歌を詠む・大伴家持

四季折々の風物に触発されて 「令和」への御代替わりから一年余り。「令和」は歴史上初めて国書(日本の書物)を出典とした元号です。しかも、天皇から名も無き民まで、あらゆる階層の人々の歌を集めた国民的歌集『万葉集』から選ばれた […]

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地球の大きさを知りたかった男 ──55歳からのチャレンジ・伊能忠敬

自分の手で地球の大きさを測りたい 水郷として知られる千葉県の佐原(香取市)。江戸時代の風情が残る川沿いの一角に、伊能忠敬記念館があります。この地をふるさととする一人の男性の寄付金によって建てられました。地域の人々からこれ […]

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この命を愛に生き 人々の心に希望を灯す ── 青年が救った佐賀・唐津の奇跡の村

医者のない村を守った警察官 美しい海と焼き物、それに「唐津くんち」と呼ばれるお祭りで有名な、佐賀県唐津市。その唐津市の西部、肥前町高串が今回の舞台です。 明治二十八年、日清戦争が終わり、衛生環境の悪い戦地から兵士たちが帰 […]

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未来は輝く太陽のように……――日本の独立を守り抜いた名君・島津斉彬

幅広い人材登用で偉人を見いだす 「あの御方は、お天道様のような方であったよ」明治 維新の立役者・西郷隆盛の言葉です。西郷どんが心から敬慕した「あの御方」とは、第十一代薩摩藩主・島津斉彬。幕末の名君として知られ、近代日本の […]

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源頼朝(みなもとのよりとも)

西国に進撃か、東国に後退か - 武士と天皇との関係を源頼朝になって決断してみる  じつは富士川の戦いで勝利した後、頼朝は西国への進撃を命じました。いまの勢いのまま京の都まで進もうと考えたのです。   しかし、こ […]

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人々の心を耕し、再興の道を拓く
──江戸時代の偉大な農政家・二宮金次郎

我流の策で再興に導く かつて多くの小学校には「二宮金次郎」像がありました。背中に薪を背負い、胸の前で本を開き、半歩踏み出す姿は、勤勉・勤労の象徴でした。 江戸時代後期、現在の神奈川県小田原市の裕福な農家に生まれた金次郎で […]

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台湾の人々の暮らしを守るために - 奇跡の地下ダムを建設した鳥井信平(工事中)

『れいろう』R0404、モラロジー道徳教育財団、https://ecmoralogy.jp/product/product_category/monthly/reirou/

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