第22回北里柴三郎、個別指導フラワースタディ中学2・3年11名 、栃木県宇都宮市、R070508(累計参加者1,525名)

①実施学年 2・3年
②参加人数 11名
③表彰日 5月8日
④実施者コメント
新紙幣の3偉人感想文祭り」は、昨年夏休みの「渋沢栄一」に始まり、冬休みの「津田梅子」、そしてこの春休みの「北里柴三郎」をもって完結いたしました。北里柴三郎は医学分野での功績が大きいのはもちろんですが、子供たちは彼の「努力する姿」や「世のため人のために働く利他心」に心を揺さぶられていました。その感動をまた一つの人生の糧にして歩んでほしいです。

「病気で苦しむ人を助けることこそ、自分の使命だ」

北里柴三郎の生き方について、印象に残ったことは、「病気で苦しむ人を助けることこそ、自分の使命だ」と言う言葉や、「この病気を治す方法を見つけなければならない」と強い決意を持ち、何度も実験を繰り返したことです。
なぜ印象に残ったかというと、北里は自分の人生の全てを使って、病気を治す実験をしているからです。実験が失敗しても、何度も繰り返す精神力や継続力がすごいと思いました。私は北里柴三郎から学んだことをもとに、自分がやりたいと思ったことをやり遂げる力やくじけそうなときもあきらめない精神力などを、今後の受験勉強や就職に活かしたいと思いました。

私も北里のようにどんなことも諦めず、全ての場面でたくさん努力していきたい

日本の医学を発展させ、人々の健康を守った北里柴三郎。彼の成果で特に印象に残ったことがあります。それはドイツに留学して「北里式亀の子コルバン」という器具で破傷風菌の培養に成功したことです。さらに「血清療法」と言う治療法を開発して、多くの人々を守りました。
これらが印象に残った理由は、この病気を治さなければいけないと言う強い決意を持ち、何度も実験を繰り返したからです。また日本の国民がかかっている病気を治療するようにとの明治天皇の期待に応えたいと言う強い気持ちも強く印象に残りました。このように北里は、医学に対して情熱を持ち、とても努力家でした。私も北里のようにどんなことも諦めず、全ての場面でたくさん努力していきたいです。そして、北里のように人々を助けられるような仕事につきたいと思います。

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