感想文祭り 第2回(聖武天皇、中一、横浜市R050105)
優秀感想文
民衆が苦しんでいることを重く受け止めている。私はその心を持つ事は凄い(女子)
「責めは予(われ)一人にあり」
これは、民衆が伝染病や、自然災害、戦乱などで苦しんでいるのを見た聖武天皇が発した言葉である。「人々が苦しんでいるのは、私の責任である」と言うのだ。しかし、私は民衆が苦しんでいるのは誰のせいでもないため、仕方のないことだと思ってしまう。しかし、聖武天皇は民衆が苦しんでいることを重く受け止めている。私はその心を持つ事は凄いと思う。
自分の国の歴史を学ぶことが、どれだけ楽しいか、どんどん学習してもっと国について学んでいきたい(男子)
聖武天皇は、自分が即位した後に、凶作や伝染病などによる災いは、自らの責任であると感じ、仏教に深く帰依して鎮護国家を祈りました。
一つの法令や戦乱にも、「なんとなくこうしてみよう」で起きた出来事ではありません。ある理由があって起きたことだと思います。この法令だけを学ぶのではなく、その訳や国の様子、時代の流れ、全て理解した上で、実際の問題を解けたときに「学習した」と言うことになるということがわかったのが、今回の一番の収穫だったと思います。
自分の国の歴史を学ぶことが、どれだけ楽しいか、どんどん学習してもっと国について学んでいきたいと思います。
聖武天皇に「人々を助けてくれてありがとう」と言う気持ちを伝えてきたい(女子)
奈良県にある大仏。私がそれを写真で初めて見たとき、なぜか惹きつけられたのを覚えている。誰が、何のために? 頭の中に「?」がたくさん浮かんだ。きっと歴史上の人物が自分の権力を示すために作ったに違いない。古墳のように…。でも、それが、人々を救うために、国を鎮めるために作ったと言うことがわかった時、私は驚いた。
その時の聖武天皇の言葉が印象深い。「まことに朕が不徳のいたすところである」病気や災害が起きるのは、自分の政治が行き届いていないからだ…と。私はこの言葉を聞いたとき、聖武天皇の人々を思う気持ちや責任感に感動した。ここまで国を一心に考える人物はいないのではないだろうか。・・・
私がいつか奈良県を訪れた時は、聖武天皇に「人々を助けてくれてありがとう」と言う気持ちを伝えてきたい。
みんなが人のために作ったからこそ、今に大仏が受け継がれてきたのだなと思いました(女子)
聖武天皇は、たくさんの人で大仏を作らせることで力を合わせることの大切さを教え、国民が一つになったより良い国を目指したのではないかと思いました。・・・
自分以外の人のために一生懸命がんばれる聖武天皇はすごいなと感じました。また、みんなが人のために作ったからこそ、今に大仏が受け継がれてきたのだなと思いました。
今私が当たり前だと思っていることも、誰かが周りのためにしてくれていると言うことを、忘れないようにしたいなと改めて感じました。・・・しっかり責任を持ち、周りのために頑張れるような人になりたいなと思いました。
聖武天皇が思い立ったことをすぐに行動に移すところがとても素晴らしいなと思いました(女子)
まず、702年、聖武天皇が即位した頃です。この頃は疫病や飢饉、地震、貴族による反乱など、様々な災いが起こりました。このことから、聖武天皇は、「国を任されている自身の責任なのでは」と、とても責任を感じてしまっていたそうです。私も、話し合いの司会や班長をやって、なかなか話がまとまらない時、私の進め方に問題があるのかな、私のせいかな、と責任を感じてしまうことがあります。なので、私ももし聖武天皇と同じ立場になったら、同じような考えをすると思い、共感しました。
聖武天皇は大規模な工事も、国を守るためにすぐ行動できる人なのです。私は、聖武天皇が思い立ったことをすぐに行動に移すところがとても素晴らしいなと思いました。私も委員会などで意見を出すときに、他の人と意見が違ったら、すぐに意見を発表することができないので、これからは私も聖武天皇のように思いたった事はすぐに行動に移すようにしたいと思いました。
「お願い」と言う人々の心に訴えかけるような形にしたことに、優しい人物だと感じました(男子)
聖武天皇は701年に生まれましたが、724年に23歳で天皇になったことを知り、とても早いことに驚きました。また、父である文武天皇が707年に死亡し、母の藤原宮子もその後精神障害になってしまったので、聖武天皇は36年間も親に会うことができなかったそうです。・・・すごくかわいそうだと思いました。
そしてその後、国の安泰を願って、奈良に大仏を作ろうとしたときに、「一枝の草でも、一握りの土でもいい、大仏作りに協力しようとするものは喜んで受け入れよう」と、命令と言う形ではなく、「お願い」と言う人々の心に訴えかけるような形にしたことに、優しい人物だと感じました。
これらのことから、僕も責任感が強く、何かのために必死に行動したり考えられるような人になりたいと思いました。


