川端康成

川端康成(かわばたやすなり) 1899(明治32)~ 1972(昭和47)
日本の小説家・文芸評論家。1968年に日本人初のノーベル文学賞を受賞した。大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した作家。代表作は、『伊豆の踊子』『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』『古都』など。72歳でガス自殺した。なお、遺書はなかった。
①川端康成の足跡をたどろう
川端康成 近現代日本文学の頂点に立つ作家・文芸評論家。日本人初のノーベル文学賞受賞者 GoodLuckTrip
日本人の死生観と美意識を美しい言葉で描き、世界中の人々に賞賛
川端康成記念會 公益財団法人川端康成記念會
主要作品目録、略年表で川端康成の業績を調べてみましょう。
②川端康成の言葉にふれよう
昭和のノーベル賞 川端康成氏の受賞直後の肉声 日本初の文学賞 決定後に三島由紀夫に電話(1968年10月)【映像記録 news archive】
日本初のノーベル文学賞を受賞したときのニュース映像です。
川端康成 珠玉の名言・格言21選 心を輝かせる名言集
「一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば、自分の幸福なのだ」など自分の生き方の参考になる川端康成の言葉が集められています。
川端康成の生き方から学ぼう
禅と文学 川端康成の生き方 新大乗ーもう一つの仏教学・禅学
「後悔しない」「憎まない」「うまく書こうとしない」など川端康成の処世術がわかります。自分たちの生活に生かしたいものです。
さらに学ぼう
癒しの朗読館にようこそ 川端康成作「伊豆の踊子」 癒やしの朗読館
全5回分の1回分です。何度も映画化された川端康成の名作です。
【朗読】川端康成「雪国」 ことのは出版朗読チャンネル
約12分のお試しバージョンです。名作「雪国」の冒頭シーンをお楽しみ下さい。
なぜ川端康成が選ばれたの? ノーベル賞2022NHK特設サイト 文学賞
1968年のノーベル文学賞受賞は川端個人のすぐれた感受性と表現力にあることは間違いありませんが、西洋中心から脱却する意味で日本文学への関心が高まっていた面もあるようです。
生誕地から小説の舞台まで~川端康成ゆかりの地めぐり OSAKAINFO 大阪公式観光情報
誕生地跡から川端少年がよく立ち寄った書店、文学碑や文学館などを訪ねるコースを紹介しています。
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