陸奥宗光

(むつ むねみつ)

1844(弘化1)〜1897(明治30)

和歌山藩に生まれ、坂本龍馬をリーダーとする海援隊に参加して尊王攘夷運動を行う。明治維新後は兵庫県知事、神奈川県令などを歴任した後に外務省に入って駐アメリカ大使となる。第1次山県内閣・第1次松方内閣で農商務大臣。第2次伊藤博文内閣で外務大臣となり条約改正を実現した。日清戦争では外交を担当しては講和会議で清国と下関条約を結んだ。頭の回転が早く「カミソリ大臣」と呼ばれた。

①陸奥宗光の足跡をたどろう

治外法権の撤廃(NHK for school)

陸奥宗光の最大の功績は不平等条約・治外法権の撤廃です。陸奥は困難な交渉を有利に進めるための秘策を持っていました。

紀の国の先人たち 政治家陸奥宗光(和歌山県ふるさとアーカイブ)

陸奥宗光の生涯をコンパクトにまとめています。

日本史偉人伝 陸奥宗光(勇志国際高校)

陸奥宗光伯の功績(「陸奥宗光外務大臣」の功績を教育に活かす実行委員会)

当時の国際情勢がわからなければ陸奥宗光の成し遂げたことの大きさは正しく理解できません。このサイトには陸奥が活躍した当時の世界と日本の状況がわかりやすく説明されています。

3分で分る陸奥宗光(セレクト日本史)

陸奥は日清戦争終結時の下関条約と条約改正に結びつく日英通商航海条約という2つの条約を締結させています。

②陸奥宗光の言葉にふれよう

陸奥宗光の名言7選 心に響く言葉(LIVE THE WAY)

陸奥宗光が残した言葉を読んでみましょう。

③陸奥宗光の生き方から学ぼう

陸奥宗光(授業づくりJAPAN横浜プライマリー)

陸奥宗光はなぜ条約改正できたのか?(歴史上の人物COM)

陸奥宗光の世界情勢を見る冷静な目が条約改正への道を開きました。「領事裁判権」「治外法権」等の言葉も説明しています。

日本最強の外務大臣に学ぶ外交術 (国際派日本人養成講座) (動画+読み物)

「カミソリ大臣」と言われた陸奥宗光の外交術を日清戦争時の交渉過程から学びましょう。

さらに学ぼう

日清講和記念館 下関市立博物館

日清戦争時の講和会議が開かれた講和会議場を再現しています。両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などを展示しています。

和歌山県和歌山市 外交官 明治時代 AH


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