二宮金次郎(尊徳)

二宮 金次郎、尊徳(そんとく)。1787(天明7)年-1856(安政3)年。現在の神奈川県小田原市に生まれました。幼くして両親を亡くし、伯父の家に預けられましたが、努力して生家を20歳で再興しました。小田原藩家老服部家の財政立て直しに成功し、その後、小田原藩主より命ぜられて、藩主分家で荒廃していた下野国の桜町(現在の栃木県真岡市)の再興救済に赴き、成功しました。その後、600以上の農村を指導し、また道徳と経済を一致させ、富国安民を図ろうとする報徳思想は広く普及しています。

①二宮金次郎の足跡をたどろう

「二宮尊徳の桜町仕法」真岡市役所

二宮尊徳は桜町(現在の栃木県真岡市)で「廻村(かいそん)」「表彰」「荒れ地の開発」「灌漑(かんがい)治水(ちすい)の整備」「交通基盤の整備」「農民の借金対策」により、15年間で米の出来高を2倍にして、農民の暮らしを豊かにしました。

「二宮金次郎物語」(小学生向け冊子、PDFダウンロード)小田原市教育研究所

道ばたに捨ててあった稲の苗をもったいないと思い、荒れた沼地に植えておいたところ、秋には一俵 (六〇キロ )もの米がとれました。・・・
「世の中の人びとは、とかく大きなことばかリを心がけているようだが、小さいことをこつこつやっていくことを忘れてはならない」

唱歌「二宮金次郎」

私たちのひいお祖父さん、ひいお祖母さんたちはこの唱歌で二宮金次郎の生き方を学びました

②二宮金次郎の言葉にふれよう

「日本が誇る革命家の『凄すぎる功績』とは? 二宮金次郎」ガクの本棚

二宮尊徳の報徳(徳に報いる)思想の3要素を解説。「勤労」(仕事は効率化が大事!)、「分度」(ムダな出費をなくして目標に挑戦)、「推譲(すいじょう)(富を人や子孫のために使う)

国際派日本人養成講座 No.0600 二宮金次郎と「積小為大」

二宮金次郎の農村復興事業が、日本人の勤勉な国民性を形成した

③二宮金次郎の生き方から学ぼう

人々の心を耕し、再興の道を拓く──江戸時代の偉大な農政家・二宮金次郎 白駒妃登美

桜町の改革で一部の農民の抵抗にあい、金次郎は成田山に断食修行に行きます。そこで金次郎は何に気がついたのでしょうか?

『「道徳なき経済は犯罪」 映画化で再注目・二宮金次郎』 映画監督 五十嵐匠さん

道徳と経済をつなげた二宮金次郎の考えは現代日本にも貴重なもの。映画『二宮金次郎』を製作した五十嵐匠監督と、応援した地元の人々が思いを語ります。

国際派日本人養成講座 No.0810 二宮金次郎の示した復興と幸福への道

二宮金次郎の7代目の子孫、中桐万里子さんが語る『二宮金次郎の幸福論』

さらに学ぼう


関係地: 神奈川県小田原市 栃木県真岡市 職業: 農政家、思想家 時代:江戸時代

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