感想文祭り 第2回(清少納言、中一、横浜市R050105)
優秀感想文
約千年前の人たちも同じことを思っていたんだなと驚きました(女子)
清少納言は、定子のために長い時間をかけて「枕草子」を書き上げているので、定子は清少納言にとってとても大切な存在だったのだろうと思いました。
「枕草子」を読んでみて、定子を元気づけるために書いただけあって、ユーモアが効いていて面白かったです。・・・
「何も何も、小さき物は、皆うつくし」(小さいものはみんなかわいらしい)など、思わず、共感するような話もあり、約千年前の人たちも同じことを思っていたんだなと驚きました。・・・平安時代の人たちが少し身近に感じることができました。
つらい目に遭いながらも、明るく振る舞っていたのが驚き、感動しました(女子)
清少納言の有名な和歌は、たくさんあります。その中でも印象に残ったのは、「忘らるる身のことはりと知りながら思いあへぬは涙なりけり」です。あなたに忘れられても仕方がないが、堪え切れないのは涙だったと言う意味です。恋しい、寂しいと言う感情が読み取れて、とても共感できる和歌だと思いました。
清少納言について、私は最初「枕草子」が有名な人としか思っていませんでした。しかし、つらい目に遭いながらも、明るく振る舞っていたのが驚き、感動しました。私も清少納言みたいな美しく強い女性になりたいです。
清少納言のように、もっと日常や四季に親しもうと思いました(女子)
清少納言は、私は当たり前のように感じている普段の暮らしや四季の感じ方が清少納言はとても細やかに風景を和歌に入れているのですごいと思いました。・・・
そして、私は日常や四季をただ見ているだけではなく、清少納言のように、もっと日常や四季に親しもうと思いました。また和歌に興味を持ったので、和歌について詳しく調べたいと思いました。