坂本龍馬

坂本龍馬(さかもとりょうま)  1835(天保6)年~1867(慶応3)年
  土佐藩出身の幕末の志士。豪商・才谷屋に生まれた。19歳で江戸へ出て千葉周作道場へ入門して剣の腕を磨く。ペリー来航時に攘夷論者たちと親交を持ち、帰郷すると武市半平太の土佐勤王党へ参加するが土佐藩の政策に反対して脱藩。この年に勝海舟の門下となり海軍操練所の運営に尽力した。薩摩藩・長州藩の志士との交流もあり薩長同盟の締結を仲介して倒幕派の結集を促した。海運と貿易を進めるために設立した亀山社中をのちに海援隊と改め、業務を発展させる。その後、幕府政権の返上と朝廷中心の国家構想(船中八策)を練り大政奉還を成功させたが、京都で中岡慎太郎とともに何者かに暗殺された。

①坂本龍馬の足跡をたどろう

坂本龍馬
  NHKforschool

 黒船の衝撃、勝海舟との出会い、薩長同盟の仲介、海援隊設立、船中八策など龍馬の活躍と業績を学びましょう。

薩長同盟   NHKforschool

同じ目的を持ちながら路線の違いから憎しみ合っていた薩摩藩と長州藩。この二大雄藩の協力なくして倒幕はありえません。この二つを龍馬はどのようにして結びつけたのでしょうか?

坂本龍馬  勇志国際高校

龍馬を理解するキーワードはたくさんありますが、ここでは「海軍の重要性」「天皇と朝廷あっての日本」が重要なポイントとして解説されています。

龍馬について  高知県立坂本龍馬記念館

龍馬の人生を少年期・青年時代・脱藩・亀山社中時代・大政奉還と5期に分けて解説しています。

②坂本龍馬の言葉に触れよう

坂本龍馬の名言30選 心に響く言葉
LIVETHEWAY

「日本を今一度、せんたくいたし申候」「世界の海援隊でもやりますかな」など龍馬の言葉は私たちに勇気を与えてくれるものばかりです。龍馬の30の名言を味わってみましょう。

③坂本龍馬の生き方から学ぼう

坂本龍馬、海洋立国の夢    国際派日本人養成講座 (動画+読み物)

龍馬は日本が欧米に侵略されないためには海軍の建設とそのための国力の充実が必要だと考えました。そして、海外貿易により日本を自由を重んじ繁栄する国にしなければならないという壮大な夢を掲げたのです。

坂本龍馬  授業づくりJAPAN YOKOHAMAプライマリー 小学校・歴史の授業づくり

龍馬は対立する薩摩藩・西郷隆盛と長州藩・桂小五郎をどんな言葉で結びつけたのでしょうか?この場面をシミュレーションする授業です。あなたも龍馬になって考えてみましょう。

さらに学ぼう

坂本龍馬をとりまく人々   NHKforschool

龍馬に大きな影響を与えた松平春嶽、横井小楠、勝海舟、西郷隆盛、木戸孝允(桂小五郎)など幕末に活躍した他の人物についても調べてみましょう。

【幕末】189 忙しい人のための幕末【日本史】  YouTube高校

複雑な幕末の政治情勢をわかりやすく解説しています。朝廷と幕府、尊皇攘夷と公武合体などの用語、桜田門外の変・生麦事件・薩英戦争・禁門の変などの事件、そして薩長同盟までのつながりが学べます。

高知県立坂本龍馬記念館

常設展示では龍馬の書簡やピストルなどを見ることができます。

ニッポン偉人伝 坂本龍馬  近代日本の幕開けに大きな功績を残した英雄  ニッポンドットコム

エピソードをもとに龍馬の生涯をまとめるだけでなく、現代人がなぜ龍馬に魅力を感じるか?について解説をしています。

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