徳川慶喜

徳川慶喜1837年~1913年(天保8年~大正2年)
水戸藩9代藩主徳川斉昭の七男として、江戸小石川の水戸藩邸で生まれる。5歳の時から弘道館で学問を修め、11歳の時御三卿のひとつである一橋家の養子となった。
1866年(慶応2年)30歳の時、徳川第15代将軍になり、翌年1867年(慶応3年)に大政奉還を行なう。政治の一線を退く形となり、後は一転して静かに暮らし77歳で没した。

①徳川慶喜の足跡をたどろう

【漫画】徳川慶喜の生涯を簡単解説~名君か暗君か~【日本史マンガ動画】  連載終了漫画家・徳永サトシ

アニメでわかりやすく慶喜の育った環境・影響を受けた水戸学やあまり触れられない将軍時代の改革などにも触れています。

大政奉還  NHK for school

大政奉還について学べます。

②徳川慶喜の言葉にふれよう

現代語訳に挑戦 徳川慶喜公伝  大政奉還その5 my time cafe

渋沢栄一がまとめた『徳川慶喜公伝』の現代語訳です。大政奉還時の慶喜の言葉が書かれた部分です。

③徳川慶喜の生き方から学ぼう

あなたはどうみる?徳川慶喜の決断  致知新聞社

徳川慶喜は鳥羽伏見の戦いの前に敵前逃亡したともいわれています。実際慶喜はなにを考えていたのでしょう。

近代日本を生んだ水戸学の系譜  国際派日本人養成講座

慶喜に大きな影響を与えた水戸学とはなんだったのかを学ぶことができます。

徳川慶喜:第1弾【最後の将軍の生涯ダイジェスト】  人生を変える歴史と古典の教室

渋沢栄一は明治以後誹謗中傷されながらもだまって弁明しなかった慶喜となんとかそれを変えたいと『徳川慶喜公伝』を発刊しました。

さらに学ぼう

講演 「水戸徳川家を貫くもの」 水戸徳川家第15代当主徳川斉正 筑波経済月報2015年10月号

 2015年8月におこなわれた水戸徳川家の現当主の講演をまとめたものです。

徳川のお殿様たちは明治維新をいかに生きたのか  河合敦  nippon.com   

明治以後どのように大名家がすごしたかはあまり知られていません。特に徳川宗家・尾張・紀州・水戸の徳川家について書かれています。

昭武に触れる  まつどキッズ

松戸には徳川昭武の別邸があります。徳川昭武は慶喜の弟で、慶喜は自分の後継者と考えてフランスのパリ万国博覧会に代理として派遣し、そのまま昭武は留学します。昭武の留学中に徳川幕府が倒れ、徳川宗家ではなく水戸藩主を継ぐことになります。

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