渋沢栄一

渋沢栄一 感想文祭り 応募受付中 (令和6年7月1日~7年6月30日)

渋沢栄一(しぶさわえいいち)  1840(天保11)~ 1931(昭和6)
  埼玉県生まれの実業家。若い頃に尊皇攘夷運動に加わったが、紆余曲折を経て一橋家・幕府に仕え渡欧。この時の見聞をもとに維新政府で大蔵省に出仕。退官後には第一国立銀行を設立した。これを皮切りにさらにさまざまな近代企業の確立に尽力し、その数は500余に及ぶ。また、社会公共事業も手がけ600余の事業に関与した。肖像写真渋沢史料館蔵。

①渋沢栄一の足跡をたどろう

渋沢栄一  NHKforschool

日本に株式会社の仕組みを取り入れて銀行・紡績・海運・鉄道・製紙・保険・ガス・ホテルなど500もの会社を設立した渋沢栄一は日本資本主義の父・近代日本経済のと呼ばれています。

世のため人のためアニメシリーズ「渋沢栄一物語」日本の豊かさを作った偉大な人/Eichi Shibusawa  公益財団法人藤井財団 

日本資本主義の父とも呼ばれる渋沢の生涯を分かりやすくたどったアニメです。欧州諸国の実情を見てきた渋沢は帰国すると明治政府に招かれて新しい国づくりに深く関わります。その後、株式よる約500の企業、約600の教育機関 ・社会公共事業の支援を行いました。

今回は特別編:実業界の父~渋沢栄一~  TOKYO MX  

「官尊民卑」の打破をめざした渋沢栄一の思いは現代の企業家たちにもつながっています。

日本史偉人伝 渋沢栄一  勇志国際高校

「日本資本主義の父」「実業王」と言われて日本経済の基礎をつくった渋沢について調べてみましょう。

②渋沢栄一の言葉にふれよう

【まんがで名作】渋沢栄一の論語と算盤  KADOKAWA最強歴史チャンネル

「論語と算盤は甚だ遠くして、甚だ近いものである」―人として正しく生きることとおを儲けることは両立するという渋沢栄一の考え方に深く関わる言葉です。

「日本資本主義の父」渋沢栄一 ~ その言葉から経営者が学ぶべき教訓とは   AXA人生100年の歩き方

渋沢は「論語と算盤」以外にも講演等の話の中でも自分の考えを述べていて、そこに渋沢の人間性がよく表れています。そうした言葉を紹介しています。

渋沢栄一の名言5選|有名なものやその意味も解説  Mola

「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」「無欲は怠慢の墓」など常にエネルギッシュに活動した渋沢栄一らしい言葉が解説されています。

③渋沢栄一の生き方から学ぼう

No.0279 日本型資本主義の父、渋沢栄一  国際派日本人養成講座(動画+読み物)

渋沢栄一は自己の利益のために公共を犠牲にするような実業家に対しては自ら身体を張って戦いを挑みました。「経済と道徳は一致させなければならない」という渋沢の考え方によって明治日本の産業近代化が進められたのです。

さらに学ぼう

渋沢栄一 道徳経済合一性を唱え合本主義を実践した渋沢栄一、その生涯を紐解く  公益財団法人 渋沢栄一記念財団

「渋沢栄一とは」「年譜」「関連会社名・団体名変遷図」「ゆかりの地」「伝記資料」「曾孫が語る渋沢栄一」など栄一の活動についての資料等を集めた情報源です。

渋沢史料館  公益財団法人 渋沢栄一記念財団

旧渋沢邸跡地に建っています。栄一の生涯と功績に関する資料を収蔵・展示。旧渋沢庭園に残る大正期の建築「晩香廬」「青淵文庫」の内部公開も行っています。

渋沢栄一記念館  渋沢栄一デジタルミュージアム

渋沢栄一の生誕地・深谷市にあります。

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