感想文祭り 第11回 人物自由、個別指導フラワースタディ、15名、栃木県宇都宮市、R060225
実施学年: 個別指導フラワースタディ 中学生
対象人物: 津田梅子、西郷隆盛、板垣退助
参加人数: 15名
表彰日: 令和6年2月25日
実施教師のコメント:
今回は、二学期期末テスト終了直後のタイミングで実施しました。
1年生は、鎌倉時代の仏教から親鸞と日蓮を取り上げました。
2年生は明治時代の自由民権運動から板垣退助と大隈重信、明治政府から西郷隆盛と伊藤博文、教育分野から福沢諭吉と津田梅子、そして明治時代の象徴である明治天皇などを取り上げました。
それぞれ期末テストにも出された人物であり、当初生徒たちにとっては、単にテストや受験のための暗記事項だったかもしれません。
しかし今回、歴史人物の生き方に改めて触れることで、それだけではない何かを感じてくれたようです。
それぞれが歴史人物の言動や志から学んだことを、今後の人生の糧にして欲しいと思います。

津田梅子のように他人や世の中の人の役に立てるような人間になりたい(中学生)
僕は、津田梅子は夢の為に必死に努力したすごい人であり、社会の役に立とうと動いたすごい人だと思います。彼女のような才能はないけれど、僕も他人や世の中の人の役に立てるような人間になりたいです。
西郷隆盛の目的のためなら何でもするという思いが伝わってきた(中学生)
調べて一番印象に残った行動は、西郷隆盛が長州藩と協力するために頭を下げて頼みに行ったことです。この西郷隆盛の行動から、目的のためなら何でもするという思いが伝わってきました。
板垣退助は人々のためにたくさんのことをやって、すごい(中学生)
自分と板垣退助を比べて感じたことは、彼は自分のためにやっていたのではなく、人々のためにたくさんのことをやっていたのを知って、すごいと思いました。 私だったら他の人を考えるより、自分のことで頭がいっぱいになってしまうので、そんなことができる板垣退助は本当にすごい人なんだということが分かりました。