感想文祭り 第24回 新紙幣3偉人、LAPIS鎌ケ谷、35名、千葉県鎌ケ谷市、R071031
実施学年: LAPIS鎌ケ谷 小6・中1・中2
対象人物: 津田梅子、北里柴三郎、渋沢栄一、玉川兄弟
参加人数: 35名
表彰日: 令和7年12月25日
実施教師のコメント:
LAPIS鎌ケ谷 代表 田中彦左衛門です。
学習塾は、点数を上げて合格させないと生徒は来てくれません。
また、塾に来ることが楽しみで、今日も塾に来てよかったと思ってもらえないと、生徒は途中で塾を辞めてしまいます。だから勉強が楽しくなる工夫をたくさんしています。
この「歴史人物学習館」でも紹介されている小冊子「歴史人物に学ぶ」で4ページの伝記を10分ほど読み聞かせて人の生き方について50文字以上の感想文を毎週書いてもらっています。「偉人って案外子どもの時って普通の人とかやんちゃだね」など、毎回、生徒たちは「ほぉ~」「へぇ~」と面白がって聞いてくれます。
私たちの塾は学歴一流だけではなく、人間一流として子どもたちを育てたいと考えています。「学問とは人の人たる道を学ぶことなり」水戸光國公のお言葉だと聞いています。まさしくこれが私たちの目指すところです。
人の人たる道を学ぶには「伝記」がとてもよい教材です。歴史を生身の人間、ご先祖様の物語として捉え、歴史に興味をもってもらうことができて一石二鳥です。そのために私たちは伝記や人物伝を重視しています。
実は、今回の作文は、昨年に新札が発行されたときに、「新札に載った人について調べ、書かせてみよう」と思っていたところに、「歴史人物学習館」で「感想文祭り」があることを教えていただき実施したものです。
手軽と言っては申し訳ないですが、手っ取り早く調べ学習をしやすいサイトを作ってくださっている学習館のスタッフのみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございます!
津田梅子
誰もやったことがないことをするという姿勢に、とても心を打たれた(SS)
女性は家のことを、と言われていた時代での先陣を切って働く姿は、さぞかっこ良いだろう。誰もやったことがないことをするという姿勢に、とても心を打たれた。
今私たち女性が学校に行けるのも、どんな職業についても良いのも、こういった人が一人でもいなければ世界は変わらないと思う。そもそも当たり前を変えようと考えることさえないと思う。それをやり遂げるというのが一番凄いと思ったところだと言える。
日本の女性の自立のために、その後にも外国へ渡り、「女子英学塾」を開くという、思いや意志の強さを感じた(熱帯魚)
私が6歳の頃は、ずっと遊んでばかりだったが、この年からもうすでに留学をし、11年という長い間、遠い国で過ごし学ぶという、自分では想像し得ない人生を送ったのだなと思った。また、そこから日本の女性の自立のために、その後にも外国へ渡り、「女子英学塾」を開くという、思いや意志の強さを感じた。日本を発展させた立役者の一人であると言えるだろう。
本当に津田梅子は日本の将来を考えていたのだなと思った(/・w・\)
津田梅子は当時の学ぶことを必要としていない日本女性の地位をもっと向上させることが必要だと感じ、大学を創設したのだから、歴史にものってあたりまえだと改めて思う。もしこの当時のまま、日本人女性の教育が進んでいなかったら、いつまでたっても、日本は進歩せず、そのままだっただろう。本当に津田梅子は日本の将来を考えていたのだなと思った。
津田梅子がいなかったら、今のようなレベルの高い学びが受けられなかったかもしれない(TM)
明治時代、日本では女性の教育は珍しく、活動を起こしたのはとても大きな挑戦でしたが、それでも津田梅子は困難をのりこえ、大学設立を実現させました。・・・津田梅子がいなかったら、今のようなレベルの高い学びが受けられなかったかもしれないと思うと、このような活動を起こしてくれたことに感謝をしながら、生活していきたいと感じた。
北里柴三郎
様々な人と関係を持ち、協力していったこともあり、偉大な研究者になれた(TR)
北里柴三郎の背景には、お札の先輩である福沢諭吉の協力があり、そして後進の指導も行い、またお札では大先輩である野口英世といった優秀な医学者を輩出した。私はこの人脈の広さを尊敬します。様々な人と関係を持ち、協力していったこともあり、偉大な研究者になれたのだと思います。私も今から友達や先輩、後輩、さらには先生などと良い関係を作り上げて、一緒に協力して、将来の夢や、今の目標に向けて頑張っていきたいと思います。
努力は誰かの役に立つということをこれからの生活に生かしていきたい(TN)
今回、北里さんについて知り、私は、努力した分は自分や他の人の役に立つのだな採った思いました。現在の医療の状態を北里さんが見ても、天国で喜んでくれていると思います。北里さんから学んだ、努力は誰かの役に立つということをこれからの生活に生かし、難しい事でも諦めずに取り組もうと思いました。人の役に立つということを考えて生きていきたい。
渋沢栄一
一人の人として正しく生きることと、お金を儲けることは両立する(HM)
「論語と算盤は甚だ遠くして、甚だ近いものである」これは、一人の人として正しく生きることと、お金を儲けることは両立するという、渋沢栄一の考えに深く関わる言葉だ。私はこの言葉に衝撃を受けた。物事は回るようにつながっていて、だからこそ、一つ一つのことを大切にしなければならないと感じさせられたからである。
「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」という言葉に、僕はとてもエネルギーを感じた(男の子)
株式により約500の企業、約600の教育機関・社会公共事業の支援を行った。そんな渋沢栄一の「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」という言葉に、僕はとてもエネルギーを感じました。そして、渋沢栄一が自己の利益のために公共を犠牲にするような実業家に対しては、自ら体を張って戦いを挑むという姿勢をとてもかっこいいと思いました。
以上


