世阿弥
概要 ①足跡を辿ろう ②言葉にふれよう ③生き方から学ぼう さらに学ぼう

世阿弥(ぜあみ) 1363(正平18・貞治2)年~1443(嘉吉3)年
室町時代初期の猿楽師。幼少のころから父の一座に出演し、父・観阿弥とともに猿楽を大成した。父の死後、観世大夫を継ぎ、多くの書を残している。観阿弥、世阿弥の能は観世流として現代に受け継がれている。
①世阿弥の足跡をたどろう →TOP
【日本史】人々を惚れさせた美しく舞う美少年…能を作った世阿弥を漫画で紹介!【室町時代】【歴史】 KADOKAWA最強歴史チャンネル
大和猿楽を演じる父を持つ世阿弥は12歳の頃、父・観阿弥と共に舞った姿が時の将軍の目にとまり、一躍人気役者になりました。のちに「幽玄」を極意とした「能」を芸能として完成させました。
観阿弥・世阿弥 刀剣ワールド
「能」は日本文化を代表する伝統芸能として、「狂言」(きょうげん)とともにユネスコ無形文化遺産に登録されています。能は、謡(うたい)と囃子(はやし)の伴奏に合わせて、能面を付けた演者が身振り手振りで物語を展開する歌舞劇です。観阿弥・世阿弥の親子はこの能の大成者として知られています。室町幕府第3代将軍・足利義満の庇護を受けて、今日まで伝わる能の源流を作り上げました。
②世阿弥の言葉にふれよう →TOP
世阿弥の名言・格言23選|心に響く言葉を厳選紹介 ビジネス用語ナビ
劇作家、能楽師としての才能を持ち、また能の理論を確立した思想家である世阿弥の言葉を読んでみましょう。
世阿弥のことば:7段階の人生論 the能ドットコム
世阿弥の著書『風姿花伝』の第一章を「年来稽古条々」といいます。年齢に応じた稽古の仕方を示すものですが、世阿弥の教育論・人生論として読んでも示唆に富む内容になっています。
③世阿弥の生き方から学ぼう →TOP
世阿弥のことば: 波乱の生涯 the能ドットコム
世阿弥は、猿楽を舞台芸術である能として大成しました。その芸を後世に受け継ぐために書いた書物には、現代人の心にも響く言葉が散りばめられています。世阿弥の人物像や代表的な書物、現代にも通じる言葉などから世阿弥の生き方が見えてきます。
さらに学ぼう →TOP
ようこそ!能楽の世界へ 能楽協会
「能」「狂言」は、室町時代からおよそ650年以上、途絶えることなく演じられてきた日本を代表する舞台芸術です。「能」「狂言」を合わせて「能楽」と呼んでいます。古くは豊臣秀吉や徳川家康など多くの武将に愛され、現代ではユネスコの無形文化遺産
に登録され、海外からも高く評価されています。
能楽って何?早わかり ユネスコ文化遺産「能」と「狂言」鑑賞の手引き 能楽への誘い
「能」と「狂言」は、長い歴史を持つ日本の伝統芸能です。同じ舞台で演じられるので、合わせて「能楽」と呼びます。現代においても私たちを魅了しています。その後、文楽や歌舞伎をはじめ、オペラや現代劇まで、さまざまな影響を与えてきました。
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